戦評

【 FC XEBEC中津川  活動報告 】

日頃はFC XEBEC中津川の活動にたくさんの応援を頂きまして誠にありがとうございます。

6月26日(日)に行われました「第29回 全国クラブチームサッカー選手権 県大会 一回戦」の試合結果を報告します。

リーグ戦の方が中断期間に入り、クラブ選手権が始まり一回戦を迎えました。

実力のある選手を揃える相手に対し、臆することなく全員で挑みました。

立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、一瞬の隙をつかれ前半27分にミドルシュートを決められ先制点を与えてします。

一点ビハインドで前半を終え、後半まだまだ巻き返すチャンスはあると気持ちを高めて後半に入ると開始早々の7分、左サイドを11.太田がドリブルで切り裂きグラウンダーのクロスをファーで待ち構えていた22.福井が豪快に叩き込み同点とします。

その後も運動量が落ち始めた相手を攻め立てるもののゴールまで至りません。

得点を奪えずにいると25分、前がかりになっていたDFの間を切り裂かれペナルティエリア内への侵入を許すと与えたくなかった勝ち越し点を与えてしまい1-2となります。

残された時間もわずかとなり焦りも見え始める中31分、左コーナー付近でファールを受けると19.土屋のFKから中央で9.永冶が起死回生の同点弾を決めます。

さらに追加点をと攻め込みますがあと一歩及ばず同点のまま70分を終えます。

規定によりPK戦になると両チームとも精度の高いキックを見せ、後攻のTS最終キッカーが枠を捉えることができず、5-4で制することができ逆転で一回戦突破となりました。

PK戦までもつれたとは言え、先制されるも粘り強く戦えた事は前回のリーグ戦の敗戦の反省を活かすことができ、自信に繋がる結果となったと思います。二回戦も自分達の足元をしっかり確認し、全力で挑みたいと思います。