戦評

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8月25日(日)に行われました「第51回岐阜県社会人サッカー1部リーグ第3節」の試合結果を報告します。

ここまで2節を終え、1勝1敗の勝点3、約二ヶ月の中断期間を経て県1部リーグが再開しました。今後、連戦が続くだけに今節勝利し、勢いをつけるためにも負けられない一戦に臨みました。

前半、立ち上がりは両者ともに積極的にしかけ、ボールが行き交う展開になります。

15分、ラインの高さが中途半端になったところを相手に狙われます。長いボール一本で裏を取られ、GKが飛び出して対応するも及ばず先制点を許してしまいました。

その後も相手ボールへチャレンジする場面と引いて守る場面を上手く切り替えることができず、なかなかボールを奪えません。

攻撃面では連携が噛み合わず、横パスが増え相手に脅威を与えられません。

特にサイド攻撃が機能せず可能性の低い攻撃に終始してしまいます。

40分、相手CKから追加点を決められ2点のビハインドで前半終了となりました。

後半、28.内島を投入しサイドの活性化を図ります。

右サイドは人数をかけて相手の背後を狙う場面が増え、左サイドも13.加藤(祐)のスピードを活かした突破でチャンスを作ります。

しかし決定的なシーンには繋がりません。

すると11分、相手の速攻でサイドを破られるとクロスからファーサイドでヘッドで合わされ0-3に。

その後もボールこそ保持するものの相手ブロックを崩せないまま時間が経過します。

悪い流れのまま後半ATにカウンターから更に2失点を喫し、0-5という大差での敗戦となってしまいました。

勝点を目指し臨みましたが攻撃が停滞してしまうことで奪われる位置が悪くなり、準備できていない状態で守備に入るという悪循環になってしまいました。

次節に向けてチームとして方向を統一すると共にしっかり切り替え次節に挑みたいと思います。