戦評

【 FC XEBEC中津川 活動報告 】

日頃はFC XEBEC中津川の活動にたくさんの応援を頂きまして誠にありがとうございます。

7月15日(日)に行いました「トレーニングマッチ」の結果を報告します。

不本意な形でのクラブ選手権敗退を受け、良い形でのリーグ再開に繋げるべく実力のある相手とのトレーニングマッチに臨みました。

１本目、開始からDFライン、中盤ラインで距離感が良く相手に良い攻撃を許さない展開になります。
クサビ→落とし→展開の流れで突破された場面もGK永山が対応し失点を防ぎます。
19分、中盤でボールを奪うと素早くショートカウンター。抜け出した10.小野が落ち着いて相手をかわしゴールに流し込みます。
立て続けに22分、またしても中盤で相手のミスから奪いDFラインの裏へ。今度は11.佐々木が決め2点リードとなります。
その後も何本かチャンスを作りますが得点は奪えず、それでも攻守共に全体が連動してコンパクトに保つ良い内容の45分となりました。
２本目は一転して苦しい内容になりました。
酷暑の中ということもあり、運動量低下とミス増加が目立つ展開になりました。
特に中盤の守備が緩くなりDFラインに負担がかかってしまったことで連続失点を喫する形になってしまいました…
攻撃面では裏狙い一辺倒になりマイボールで保持する時間を作れなかったことで、相手に走らされる消耗の激しい流れになりました…

非常に気温の高い厳しいコンディションで、ゲームをコントロールする重要性を思い知らされる内容となりました。