日頃はFC XEBEC中津川の活動にたくさんの応援を頂きまして誠にありがとうございます。
先日12月21日(日)に県リーグ最終節を終え、例年だと蹴り納めとなるトレーニングを行う所ですが今年は日程的に年末に差し掛かっていることから蹴り納めをせず21日の県リーグで年内の活動を終えチームはオフに入っております…
今年は昨年まで所属していた数名のベテランがチームを離れ若手中心でのチーム構成となりました。代わりに新しい戦力を加えるも戦力的にも精神的にもベテランが抜けた穴は大きく全社県予選はじめクラブ選手権、リーグ戦の方でも思うような結果となりませんでした…
特にリーグの方では開幕から格上を相手に防戦一方の展開(×協立大2nd ●1-7)、二節でも点差以上の内容(×テクノ ●0-2)となり他チームと比べで大幅に出遅れるスタートとなりました。なんとか勝点をと各試合挑むものの沈んだチームを立て直すのは簡単でありませんでした…
気持ちが入れ替わったのはリーグ終盤戦11月に入ってからでした。延期となっていた第三節を迎えるときにはすでに降格の可能性が大きく残留へ向けてなんとしてでも勝点が欲しい試合で後一歩のところでしたが引き分け(×アルカン △2-2)とすると、その試合後のキャプテンの一言がきっかけとなり全員が目を覚ましそれ以降、負けなしの試合を続け最終節引き分け以上で残留決定の試合を勝ちきり(×PEAK ○6-0)なんとか2部残留を決める事ができました。(※上のカテゴリーの試合結果により最終節の結果に関わらず残留確定となりました。)
昨年はあと一歩で昇格を逃す結果だっただけに今季こそ…と挑んだ今季でしたが非常に悔いの残る悔しい年となりました。
毎年同じ思いですが、今一度自分達の立ち位置、足元をしっかり確認しながら来年こそ自分達の目標としている位置に少しでも近づけるよう尽力していきたいと思います。
最後になりますが今年一年を通し練習試合でお相手していただいた各チームさん、たくさんの応援をいただいた皆様、FC XEBEC中津川にお力添えいただきありがとうございました。
今年も関わっていただけた皆様と喜びを分かち合える結果とはなりませんでしたがまた来年良い結果が報告できるよう精進してまいりますので2026年も変わらぬたくさんの応援、お力添えをお願いいたします。

