戦評

【 FC XEBEC中津川  活動報告 】

日頃はFC XEBEC中津川の活動にたくさんの応援を頂きまして誠にありがとうございます。

8月25日(日)に行われました「第56回 岐阜県社会人サッカー 2部リーグ 第4節」の試合結果を報告します。

7月から猛暑が続き、各チーム予定されていた日程が消化できず我々も前節予定されていた第3節(7/28 ×TS)が大会規定で中止延期となり第2節から1ヶ月半ほど空いての再開となりました。

再開したとはいえまだまだ残暑厳しい中での試合となり、さらに相手は毎年上位争いをしている強豪…予想していた通り、暑さも含め難しく厳しい試合となりました。

主導権を握り試合を進めるべく走り出しますが暑さもあってか全体的に体が重く、良い時間を作り出せないまま時間が過ぎていき幾度となく迎えるピンチの場面を守備陣が身体を張って凌ぎ抜きます。

後半に入っても状況はかわらず互いに攻守が入れ替わる展開が続き、我慢の時間を過ごすと試合が動いたのは終盤でした。

後半33分、右サイドで10.永冶がボールを受けると深い位置までボールを運び中央にボールを送るとゴール正面で8.林が相手2人を引き連れ潰れるとボールはファーサイドへ流れるとそこへフリーで走り込んで来た11.太田の足元へ…これを冷静に叩き込み待望の得点が生まれます。

1点リードのまま、わずかとなった残り時間を守り抜き、猛暑の中の激闘を制し勝点3を積み上げる結果となりました。

全体的にピンチの場面が多く相手のミスにも助けられましたが気温の高い中、全員が最後まで気持ちを切らすことなく戦い抜けたことが何よりも大きな勝因となり次節に向けて弾みのつく結果となりましたが、その中でも多くの課題がありその課題と向き合い次節に活かせれるよう落とし込んでいきたいと思います。